行政手続における押印廃止について
ページ番号1022568
最終更新日
令和4年5月2日
市では、市役所での手続の際に市民の皆さんの負担を軽減するため、申請書等の押印を順次廃止しています。
見直し方針
- 市に対する手続のうち、押印を求めているものについて、社会状況の変化により押印を求める必要性が低くなったもの、押印を求める目的が他の代替措置により達成可能な手続については、押印を廃止する。
- 押印を求める合理的な理由が認められ、かつ、押印以外の代替措置を講じることが困難な手続については、押印に代わる新たな代替措置について継続して検討を行い、新たな代替措置を講じることができ次第、押印を廃止する。
- 市の裁量の及ばない法令等に押印を義務付けている根拠を有する手続については、当該法令の改廃等による押印の廃止がなされ次第、押印を廃止する。
検討経過
見直しに当たっては、申請書等の押印廃止に加え、ペーパーレス化や電子申請等の推進について、若手職員を中心としたプロジェクトチームを立ち上げ、検討を進めました。
- 10月2日 プロジェクトチームメンバーの公募、申請書等の押印状況等の調査開始
- 10月16日 プロジェクトチーム発足、検討開始
- 11月13日〜26日 はんこレス・デジタル化に関する市民アンケート調査を実施
- 11月18日〜25日 紙決裁及び庁内手続の見直しに係る職員アンケート
- 11月24日 1次検討「市への手続における押印廃止」について市長へ報告
- 12月4日 1次検討結果を受け、申請書等の押印廃止に向けた見直し方針を決定
約1,500件の手続で押印廃止に着手(令和2年12月末及び令和3年1月末を期限)
- 12月中旬まで 2次検討(「デジタル・ガバメントの実現に向けて」をテーマに、決裁等庁内手続のあり方、デジタル化の方向性等)
- 12月23日 2次検討について市長へ報告
[画像]会議の写真(45.7KB)
[画像]報告中の写真(43.6KB)
はんこレス・デジタル化に関する市民アンケート調査
申請書等の押印廃止の検討を進めるに当たり、市民の皆さんの市役所への来庁頻度や用件などの利用状況を把握するため、アンケート調査を実施しました。
参考
相模原市 発表資料
市長記者会見
その他
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