ページ番号1020931 最終更新日 令和3年8月31日
本市では、性的少数者の方の自分らしい生き方を後押しするとともに、性の多様性に関する社会的な理解を促進し、市民一人ひとりがかけがえのない個人として尊重され、お互いの人権を認め合う共生社会の実現を目指すため、令和2年4月から新たに「相模原市パートナーシップ宣誓制度」を開始しました。
本市では、多様な性のあり方を理解し、個性を尊重する教育や啓発を推進しています。
また、性的少数者の人たちが自分らしく生活できるよう、専門の相談機関ではありませんがお話を伺っています。
「自分自身の性」ってなんだろう。「スキ」ってなんだろう。
「性」は、「男性」「女性」だけではありません。
「性」は、とても多様なものなのです。
相模原市では、そんな多様な性のあり方について、皆さまにもっと知っていただけるよう、リーフレットを作成しました。
「こころの性(性自認)」という表現について
自分の性別を、「男性」「女性」「どちらでもない」「どちらでもある」「中間である」「変化する」など、どのように感じているかを『性自認』と言います。
『性自認』のことを『こころの性』と表現することについては、「こころに性別はない」「こころの中まで性別二元論を持ち込みたくない」など、様々な捉え方があります。
本人の意に沿わないカミングアウト(自身の性のあり方を他者に公表すること)の強要はやめましょう。
本人の同意なく、性のあり方を他人に暴露すること(いわゆる「アウティング」)はやめましょう。
九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)では、LGBT(性的少数者)への配慮促進に向けて、共通メッセージを作成し、啓発活動を実施しています。
九都県市共通メッセージ
あなたはあなたのままでいい 〜Just the Way You Are〜
九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)は性的指向や性自認による偏見や差別のない社会をめざします。
[画像]九都県市LGBT配慮促進キャンペーンの画像(25.4KB)本市では、市職員や市の関係者が性的少数者の方に対する正しい理解のもと、状況に応じた適切な対応ができるよう「性の多様性を知り、適切な対応をするための相模原市職員ガイドライン」を作成しました。
ガイドラインでは、性の多様性に関する基礎知識のほか、場面ごとの適切な対応や考え方、対応事例等を紹介しています。
1. 性の多様性に関する基礎知識
2. 市民への配慮・対応
3. 学校等における子どもへの配慮・対応
4. 職場における配慮・対応
5. パートナーシップ宣誓制度について
6. 相談窓口等
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人権・男女共同参画課
電話:042-769-8205 ファクス:042-754-7990
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