結核


ページ番号1007133  最終更新日 令和4年5月6日


結核とは

結核菌によって起こる感染症で、日本人では結核患者の約8割が肺結核を発症します。日本ではかつて、死亡原因の第一位でありましたが、適切な治療が開発されてからは患者数は減少しています。しかし現在でも日本国内で年間で約15,000人の新規患者が発生している国内最大の感染症です。相模原市においても毎年60人前後の新規患者が発生しています。

症状

主に2週間以上続くせき、微熱、たんです。その他に、寝汗、だるさ、血たん、胸痛などが出ることもあります。これらの症状だけでは、通常、かぜと見分けがつかないので、早めに医療機関を受診し胸部X線などの検査をすることで、早期に診断することができます。

感染と発病

結核菌に感染した人が全員結核を発病するわけではありません。発病するのは感染した人10人のうち1人か2人程度の割合です。結核菌に感染しても、発病しなければ他の人にうつすことはありません。
発病しやすいのは、糖尿病やがん、胃かいようなどの病気や、大量飲酒などで栄養状態が偏っている、ストレスで疲れがたまっている、ステロイド治療をうけているなどの理由で体の抵抗力が弱っている人です。

結核予防には

市民結核健康診断

健康診断を受ける機会のない65歳以上の人は、年1回、市民結核健康診断を受診してください。
事前のお申し込みが必要です。日程表の申し込み締め切り日までに電話でお申し込みください。

結核の治療

抗結核薬で治療します。標準治療では、6カ月から9カ月間、毎日確実に薬を飲みます。薬の飲み忘れにより、結核菌が薬の効かない薬剤耐性菌になることがあるため、相模原市では保健所が主体となり、病院等の医療機関や薬局、介護保険サービスの事業所、学校等と連携し、患者さんが確実に服薬できるようサポートをしています。

医療費の補助

結核と診断を受け治療中の人は、申請により医療費の補助をうけることができます。詳しくはお問い合わせください。

高齢者の結核対策                     

結核患者数は年々減少傾向にありますが、高齢者が占める割合は減少しておりません。
高齢者は咳や痰などの症状が現れにくいため、とくに注意が必要です。

外国生まれの方の結核対策                                   

国内での外国生まれの方の結核患者は増加傾向にあります。感染に気付かず入国し、後に発病するなど発見が難しいのが実情です。

結核健康診断の実施報告について

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の規定により、次について定期の健康診断(胸部エックス線検査)を実施のうえ、検査結果を最寄の保健所へ報告することとなっております。

医療従事者向け研修会

医療機関等で働く方に向けた研修会です。
令和3年度は国立病院機構南京都病院 徳永医師に「小児結核の現状〜接触者健診から治療まで〜」をテーマにオンライン研修会を開催しました。

※令和4年度につきましては、詳細が決まり次第掲載させていただきます。

高齢者施設向け結核研修会

平成30年度相模原市結核対策評価会議開催

相模原市における結核対策の強化を図るため、有識者・関係医療機関関係者を招き、結核医療及び結核対策全般に関する課題についての検討を行いました。


関連情報


このページには画像や添付ファイルへのリンクがあります。
画像をご覧いただく場合は、[画像]と記載されたリンクテキストをクリックしてください。
添付ファイルは、携帯端末ではご覧いただけません。パソコン版またはスマートフォン版サイトをご覧ください。


感染症対策課
電話:042-769-7201(総務・結核感染症班)
電話:042-769-8260(新型コロナウイルス感染症支援班)
電話:042-769-8204(新型コロナウイルス感染症調整班)
ファクス:042-752-5515


[0] トップページ [1] 戻る

Copyright (C) Sagamihara City. All Rights Reserved.