2020フォトシティさがみはら 受賞作品


ページ番号1021168  最終更新日 令和2年11月16日


プロの部受賞者

【特別賞】江成常夫賞 船尾 修(第16回さがみはら写真賞受賞、第9回さがみはら写真新人奨励賞受賞)

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「江成常夫賞」について
ご支援いただいた皆様方のお陰様をもちまして、この度フォトシティさがみはらは設立から20周年を迎える運びとなりました。そして、実行委員会ではこの節目の年に実施する記念事業のひとつとして、プロの部に「江成常夫賞」を創設することといたしました。これは、記録性を重視した当該写真祭の特徴をより明確化するため、本邦を代表する写真家の一人であり「記録性と創造」の代名詞ともいうべき江成常夫氏の名を冠したものであり、過去のプロの部受賞作品の中で記録性等の視点から最も優れた作品を顕彰する特別賞として今般創設し、第一回の受賞者に船尾 修さんが選ばれました。今後は5年ごとの周年事業にあわせて5年間の最も優秀な作品を顕彰してまいります。

略歴

1960年神戸市生まれ。筑波大学生物学類卒。出版社勤務後、国内外の岩壁登攀を目指してクライミング三昧の生活に。その後アフリカ大陸を2年間放浪旅行したことが転機となり、写真表現を志して独学で学びフリーランスの写真家となる。「環境・民族・文明」という視点からドキュメンタリー作品を撮り続け、現在は「満洲国」「インダス川流域の民俗と風土」「宮崎の夜神楽」などをテーマにした取材を行っている。2001年に東京から拠点を移し、大分県の国東半島(杵築市山香町)へ移住。無農薬で米や野菜を自給しながら「半農半写」暮らしを目指している。

おもな著作と写真集

「アフリカ 豊饒と混沌の大陸(全2巻)」、「東京路上細見記」、「UJAMAA」、「世界の秘境の歩き方」、「循環と共生の森から 狩猟採集民ピグミーの知恵」、「カミサマホトケサマ」、「世界のともだち(14) 南アフリカ共和国」、「フィリピン残留日本人」、「カミサマホトケサマ 国東半島」など

受賞歴

第9回さがみはら写真新人奨励賞「カミサマホトケサマ」(2009年)
第25回林忠彦賞「フィリピン残留日本人」(2016年)
第16回さがみはら写真賞「フィリピン残留日本人」(2016年)

 

さがみはら写真賞 甲斐 啓二郎 「骨の髄」(写真集)

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略歴

1974年福岡県生まれ。
2002年東京綜合写真専門学校を卒業。現在、同校非常勤講師。
スポーツという近代的概念が生まれる以前の世界各地で伝統的に行われている格闘的な祭事を、その只中に身を投じながら撮影し、人間の「生」についての本質的な問いに対して写真で肉薄する作品を発表している。
写真展「手負いの熊」「骨の髄」で第28回写真の会賞を受賞。
2016年Daegu Photo Biennale(韓国)、2018年Taipei Photo(台湾)、
2019年Noorderlicht International Photography Festival(オランダ)などのグループ展に参加。個展多数。
写真集に「骨の髄」(新宿書房、2020年)、「手負いの熊」(TOTEM POLE PHOTO GALLERY、2016年)、「Shrove Tuesday」(TOTEM POLE PHOTO GALLERY、2013年)がある。

さがみはら写真アジア賞 マニット・スリワニチプーン(タイ) 「極彩色のバンコク」(写真集)

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略歴

1961年、バンコクで生まれる。大学では視覚芸術の学位を取得。タイを代表する写真家として、国際芸術の世界で最もよく知られている1人である。ポンピドゥ・センター(パリ、2010)、第6回アジア・パシフィック・トリエンナーレ(オーストラリア、2009年)、フォトケ(パリ、2007年)、光州ビエンナーレ(韓国、2006年)、第50回ヴェネツィアビエンナーレ(イタリア、2003年)、ノーダーリヒト・フォトフェスティバル(オランダ、2003年)、フォトエスパーニャ(スペイン2001年)、平遥国際写真祭(中国、2001年)、第1回 福岡アジア美術トリエンナーレ(日本、1999年)などに出展。
多くの名高い国際的な場や芸術祭で広く出展する他、その作品は、ヨーロッパ写真美術館(フランス)、ドイツ銀行(ドイツ)、福岡アジア美術館(日本)、クイーンズランドアートギャラリー(オーストラリア)、シンガポール美術館(シンガポール)など多くの国際的な美術館に収蔵されており、コレクターの間でも評判が高い。2007年に第23回東川賞海外作家賞を、2014年にはフランス共和国文化通信省から芸術文化勲章「シュヴァリエ」を受賞。
また、オスロ写真アートスクール(ノルウェー、2003-2006年)、アートギャラリーObjectifs(シンガポール、2006年)、ケ・ブランリ美術館(パリ、2011年)など、様々な地域機関や国際機関で講演を行う他、写真ワークショップも開催。現在はタイのチュラロンコン大学コミュニケーション・アーツ学部で講師として写真上級クラスの講師を務めている。

写真集

「Bangkok in Black & White」(Chang Puek Nga Dum、1999年)
「Manit Sriwanichpoom」(Edition de I’oeil、フランス、2002年)
「Protest」(Chang Puek Nga Dum、2003年)
「Ordinary/Extraordinary」(Kathmandu Photo Gallery、2007年)
「Bangkok in Technicolor」(Kathmandu Photo Gallery、2014年)
「Rediscovering Thai Masters of Photography」(Kathmandu Photo Gallery、2015年)
「FEAR」(Kathmandu Photo Gallery、2016年)
「LOST」(A + Works of Art、マレーシア、2018年)

さがみはら写真新人奨励賞 安楽寺 えみ 「Balloon Position」(写真集)

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略歴

東京生まれ。先天性の弱視。武蔵野美術大学にて油絵を学ぶ。在学中に脳腫瘍により片目の視力を更に失い、十数年に及ぶ闘病生活を送る。
ある日、病床にてカメラのレンズが眼球の代わりになると思い立ち、念仏を唱えるかのように描き溜めた絵(主にドット)や手作りのオブジェたち、または自身の身体を撮影しては私家版写真集を作成する、という日々が続き、ふと気がつくと机上から天井に届く程の量になり、これまでに出版された写真集は全て私家版写真集の複製である。主にニューヨークとパリにて個展開催。

2001年、London photographic Award 優秀賞受賞、UK
2003年、International Photography Awardにてアブストラクト部門と、Fine Art Photographer of the Year 同時受賞、USA
2006年、東川賞新人作家賞受賞
2018年、写真集MISHOがLucie Photo book の最終選考に選出、USA
2019年、写真集Balloon Position が林忠彦写真賞最終選考。
2019年、The Paris Photo Book Award のPhoto book of the year 選出。

写真集

「HMMT?」スタジオワープ、日本
「ANRAKUJI」Nazraeli Press, USA
「ipy」Nazraeli Press, USA
「e-hagaki」Nazraeli Press, USA
「MISHO」SHINTO, ポルトガル
「Balloon Position」赤々舎、日本

さがみはら写真新人奨励賞 中村 治 「HOME - Portraits of the Hakka」(写真集)

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略歴

1971年広島生まれ。成蹊大学文学部卒。
1995年から2年間、留学生として北京に滞在する傍ら、中国各地を旅して写真を撮る。
帰国までの1年間、ロイター通信社北京支局の現地通信員として写真を撮ることから、写真家としてのキャリアをスタートする。
帰国後、雑誌社カメラマンを経て、写真家・坂田栄一郎に5年間師事し、ポートレイト撮影を学ぶ。
2006年に独立以降、東京を拠点として活動しつつ、日本各地や中国、イタリアなどで作品を撮り続けている。
2011年 「HOME」 新宿ニコンサロン、東京
2014年 「Breath」 ギャラリー ル・ベイン、東京
2020年 「Le Paradis Terrestre - 地上の楽園」 イタリア文化会館、東京
写真集「HOME - Portraits of the Hakka」が第39回土門拳賞、最終候補となる。

アマチュアの部受賞者

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応募者数

936名

応募作品

4,243点

受賞者数

選出区分の補足について
市民奨励賞:相模原市民の応募者を対象として選出します。
みどり賞:相模原橋本ロータリークラブ様のご協賛により、今回から新設致しました。相模原市緑区を題材にした作品を対象として選出します。
ジュニア賞:小学生、中学生、高校生の各区分から選出します。
ジュニア奨励賞:ジュニア賞に準ずる賞として、各区分から選出します。

受賞作品については、次の受賞作品一覧をご覧ください。
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