健康・医療・衛生 よくある質問


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質問

麻しん(はしか)ってどんな病気ですか。

回答

麻しんは通常春から夏にかけて流行し、数年の周期で増減する傾向があります。感染力が強く、空気感染をするため、いったん発生すると学校や公共交通機関などで流行が広がりやすいです。

主な症状

38度程度の発熱やカゼの症状から始まり、2から3日の発熱が続いたあと、39度以上の高熱とともに発疹が現れます。発疹は耳の後部や首あたりから始まり、その後全身に広がっていきます。重症になると脳炎や肺炎を起こすこともあります。乳幼児がかかりやすい病気ですが、成人もかかることがあり、成人例では重症な経過をとることが多いです。

麻しん患者と接触したあとで発熱、せき、発しんなどの症状が出た場合には、早めに医療機関を受診してください。その際には麻しんの可能性があることを伝えてから医療機関を受診しましょう。

感染経路

麻しんウイルスはヒトからヒトへの空気感染の他に、患者の咳などを吸い込む飛沫感染や接触感染など様々な感染経路で感染します。症状の出始めの頃から発疹後4から5日まではウイルス排出の可能性があります。

潜伏期間

潜伏期間は約10から11日です。

予防方法

麻しんを予防するためには予防接種を行うことが効果的です。ワクチン未接種でまだ麻しんにかかったことのない人は、ぜひ予防接種を受けましょう。無料の定期予防接種の対象者は関連ホームページの「麻しん(はしか)の予防接種について」をご覧ください。その他の方は、有料の任意接種でワクチンを接種できます。
一度典型的な麻しんを発症した方は、通常は再び麻しんを発症することはないと考えられ、また、麻しんワクチンの有効性も95%以上と高く、獲得された免疫の持続期間も長期に渡ると考えられています。
しかしながら、近年麻しん発症者数が大きく減少したことによって、麻しんウイルスに感染する機会が減り、麻しんに対する免疫のブースター効果(麻しんに感染するが、免疫を持っているため麻しんの症状は出現せず、抗体だけが上昇する効果)を得る機会が少なくなっています。そのため、一部のワクチン接種者において、麻しんウイルスに対する免疫が弱まっている場合がありますので、周囲に患者がいる場合には注意が必要です。


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最終更新日: 2015年5月8日


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